介護辞めてよかった!体験談と介護から転職先もご紹介

介護辞めてよかった!体験談と介護から転職先もご紹介

「もう介護職自体辞めてしまいたい!」「この介護施設、辞めた方がいいかも…。」介護職員の多くは、「介護職を辞めたい!」という気持ちを持っています。

平成28年度「介護労働実態調査」によると、介護職の離職率は16.7%。介護職員の6人に1人は実際に職場を離れている計算になります。「離職していないものの、検討はしたことがある人」となればさらに多くの介護職員が該当することでしょう。

確かに介護職は、低賃金で体への負担も高く、長期間続けるのはとても大変。転職を検討する方が多いのも頷けます。

ですが、「転職が成功するだろうか?」「新しい職場でうまく馴染めるだろうか?」といった不安から離職に一歩踏み出せない人もきっと多くいることでしょう。

そんな方に向けて、ここでは「介護辞めてよかった!」と思える為に抑えるべきポイントをご紹介します。

介護以外の職業に転職するのもありですが、ホワイト企業に転職するのも楽なので、おすすめだったりします。

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介護辞めてよかったと思った理由

「介護辞めてよかった!」と思える理由はなんでしょうか?それは、介護職を辞めたくなった原因が、転職によってきちんと解消されることだと言えます。

では、介護職員が仕事をやめたくなった原因について注目しましょう。株式会社スタルジーによる「介護職員・元職員100人に聞いたアンケート結果」(※1)によると、介護職を離職した理由上位3位は以下のようになっています。

  1. 体力的に大変 53%
  2. 給与が少ない 47%
  3. 人間関係が難しい 41%

これらの離職理由が解消されたことで、どのように「介護を辞めて良かった」と感じられたのでしょうか?各項目に分けて、「介護辞めてよかった!」と感じられたポイントを見ていきましょう。

(※1)介護職員・元職員100人に聞いたアンケート結果

重労働がなくなり、体力的な不安を感じなくなった

介護を辞めてよかった理由の一つに、重労働から解放されたことがあります。「このままこの仕事を続けていけるだろうか?」という体力的な不安は、重労働がなくなれば自然と解消されます。

介護業務には、「入浴介助」「体位変更」「移乗介助」など、高齢者を抱き上げる業務が数多く存在します。いくら高齢者の体重が軽いと言えど、低栄養でない限り体重は30kg以上。介護職員は、トイレのたび、食事のたび、その利用者を抱え上げているのです。

中央労働災害防止協会「介護業務で働く人のための腰痛予防のポイントとエクササイズ」によると、介護業界における業務上の腰痛発生率は全体の24%にものぼります。このような現状から、体力的な限界を感じる介護職員は後を絶たちません。

また、重労働に加え、夜勤を含む不規則なシフトもこなさなければなりません。20代でさえ体力的に大変と言われる介護業界では、加齢による体力低下は大きな不安材料です。

  • 自身の体力で今後も務まるのか
  • 利用者に怪我を負わせるリスクが高まるのでは?

介護職を辞めてよかったと思う理由として、多くの人はこのような体力的な不安が解消されたことをあげています。

低賃金だったが異業種転職で給与がUP!

異業種転職を行った介護職員からは、「年収が上がった、介護職を辞めてよかった」という話がよく聞かれます。

ここで介護職の平均年収額を見てみましょう。平成28年の介護職全体の平均年収は、335万円(※2)。この数字は比較的高賃金の管理者クラスを含む数値ですので、一般介護職員の平均年収はさらに低いことが予想されます。

次に、給与所得者(正規雇用)の平均年収額を見てみましょう。平成29年度の給与所得者(正規雇用)の平均年収は493万円。(※3)介護職員の平均年収は、管理者を含む平均年収額でさえ一般の給与所得者より150万円も少ないのが現状なのです。

そのため、介護職から別の業種へ転職を行えば、それだけで年収UPが期待できます。実際、「介護職員・元職員100人に聞いたアンケート結果」(※4)によると、転職を行った人のうち

  • 転職後年収が上がった人 41%
  • 転職後勤務時間が減った人 68%

となっており、転職をきっかけに年収が上がった人は少なくないことがわかります。

また、「収入が変わらなかった・減った」人に関しても、勤務時間が減り労働時間への対価割合が上がるなど、多くは待遇面が改善しています。その結果を反映し、回答者の87%が転職に「とても満足」「満足」していると回答しています。

(※2)国税庁:民間給与実態統計調査(H29年)

(※3)2018年賃金実態調査について:NCCU(UAゼンセン日本介護クラフトユニオン)

(※4)介護職員・元職員100人に聞いたアンケート結果

介護職特有の複雑な人間関係から解放された

介護職における人間関係は複雑です。介護職を辞めてよかったという人の中には、この人間関係から解放されたことを理由に上げる人がいます。

介護職における人間関係を見てみましょう。介護職現場では、「一般的な職場」では考えにくい以下のような人間関係の特徴が見られます。

  • 介護スタッフのほとんどが女性
  • 医師・看護師など専門性が異なる職種との連携が必要
  • 利用者本人との関係
  • 利用者家族との関係

少し項目量が多いので、各項目について分けて見ていきましょう。

介護スタッフのほとんどが女性

厚生労働省の調査(※5)によると、介護職員の女性割合は施設等で73.0%、訪問介護員で88.6%となっています。女性職場では、グループができたりお局さんの目が光っていたり、独特な社会が形成されています。

グループに馴染めなかったり、スタッフ間で悪口を言い合う風潮のある現場では、働く上で大きくストレスがかかります。介護スタッフ同士の関係性に嫌気がさした、いじめられて体を壊した等、多くの介護職員が女性社会特有のストレスを理由に介護現場を辞めています。

(※5)厚生労働省:介護人材の確保について(PDF) 

医師・看護師など専門性が異なる職種との連携が必要

介護現場では、医師・看護師といった他の専門職との連携も特徴です。異なる専門性を持ち寄ることで、利用者にとってより良い支援を行えるメリットがあります。

しかし、専門性が違うということは支援の視点が異なるということ。具体的には、介護福祉の視点が「能力の残るところを守り伸ばす」であるのに対し、医療の視点は「悪いところを治療する」なのです。

このように専門性・支援の視点が違えばそれぞれ提案する支援プランが異なるのは必然です。しかし、医師・看護師が上級資格であることから、絶対的に振舞われることもしばしば。時には「介護職員は医師や看護師の指示に従っていれば良い」と扱われることもあります。

他職種連携のはずが支援のコマとして使われることに疑問を感じ、やりがいを失ってしまう介護職員も少なからず存在します。

利用者本人との関係

利用者から暴言・暴力を受ける、セクハラをされるなど、利用者本人と介護者の関係性に問題があるケースです。

株式会社ウェルクスの「介護職が受ける暴言・暴力」に関する実態調査(※6)によると、「介護サービスの利用者から暴言・暴力を受けたことがある」人は回答者のうち98%にも上ります。

また、別の調査(※7)によると、以下のようなセクハラ体験が寄せられています。

  • 不必要に個人的な接触をはかられた
  • 性的冗談を繰り返された
  • 性的な関係を要求された

触れられる、冗談を言われるといった体験は5割を超える体験率で、性的な関係の要求は1割強の体験率でした。この調査によると、セクハラ被害は4割の介護職員が体験しています。

訪問介護サービスなどの多くは、女性の介護職員が1人、もしくは2人で利用者宅を訪問します。外から見えない閉ざされた空間で、問題行動のある利用者と一定時間過ごさなければならない心的負担は想像に難くありません。

また、施設としても施設利用者を減らすと介護報酬が減ってしまいます。たとえそのような問題利用者であっても、強く注意できない構造的な問題があるのです。

(※6)9割超が「経験あり」、介護職が受ける暴言・暴力に関する実態結果を発表

(※7)介護職員のセクハラ被害”表に出ない”理由

利用者家族との関係

介護職員の中でも、ケアプラン作成を行うケアマネジャーの人間関係はさらに複雑です。ケアマネジャーは、関係する各施設スタッフだけでなく、利用者の家族とも連絡調整する必要があるからです。

ケアマネージャーとは、利用者の介護方針や具体的な利用サービスなどを計画し、関係する多機関の調整を行う人物のこと。利用者1人につきケアマネージャーは1人しか配置されないため、何か困りごとが起きれば担当ケアマネージャーが総合窓口となって解決にあたります。

利用者家族が良識のある人ばかりであれば良いのですが、実際はそうはいきません。問題のある利用者家族の場合、深夜に電話をかけてきたり、ささいなことで何時間も抗議電話がかかることもあります。

ケアマネドットコムに寄せられた体験談(※8)には、「出来てもいない褥瘡(床ずれのこと)を治せと言ってくる」「派遣をお願いしているヘルパーに失礼なことを言って、何度も人や事業所を変更させる」「深夜でも電話をかけてやると脅してくる」など、迷惑行為が過ぎるクレーマー家族が事例紹介されています。

このような問題家族からの理不尽な要求は、一時的なものでは終わりません。低モラルな家族との関係に耐えられず、介護職から身を引くケースも多く見られます。

(※8)ケアマネドットコム

介護辞めてよかったと思えるために!今のうちにやっておくべきこと

「介護辞めて良かった!」と思えるためには、辞める前の準備と自己分析が必要不可欠です。仕事が辛いからと闇雲に退職をするのは得策ではありません。「生活費が不安!」「早く仕事を見つけないと!」と言うプレッシャーから、良い転職先を選ぶ余裕が持てなくなるからです。

退職前のうちに、退職後の生活費を貯金したり、転職の段取りをすることももちろん大切です。加えて以下のような自己分析を行っておくと、次の転職先が絞り込みやすくなります。

  • どうして退職したいのか
  • 次の仕事ではどのような業務に就きたいか
  • 今ある資格だけで働くか新たに資格を取るべきか

より良い転職先を選ぶためにも、各項目を抑えてしっかりと自己分析を行いましょう。

どうして退職したいのか?:辞めたい原因を知り次の業務選択に生かす

退職したい理由は、自分の職業適性や次の仕事を探す上で、重視する事項を見極めるヒントになります。

例えば低賃金を理由に辞めたいのなら、賃金問題を解決することが最重要。代わりに、業種は介護職を含めて検討することができます。

しかし、体力的な問題や人間関係の難しさを理由に辞めたいのなら、介護職を外す必要もあるでしょうし、全くの異業種を検討する必要も出てきます。

辞めたい理由をヒントにして、自分の職業適性を探りましょう。

どのような業務がしたい?:自分の「個性による強み」を理解し職業に生かす

転職後、自分がやりたい業務はどのようなものでしょうか?引き続き福祉系?それとも心機一転、営業職がいいでしょうか?他にも、技術職、製造業などに目を向けることもできます。

やりたい仕事を考える時、自分の「強み」を理解していると職業選択は行いやすくなります。強みとは、スキルや資格に限ったものではありません。自分の性格、コミュニケーション能力など、「個性による強み」もとても重要です。

「個性による強み」とは、例えば「人と話すことが好きである」「黙々と作業するのが得意である」「その場その場での臨機応変な判断が得意である」などのこと。

スキルや資格は、勉強したり訓練すれば身につきます。しかし「個性による強み」は持って生まれたもの。後天的には獲得しにくいのです。

動き回るのが好きな人に「黙々と作業しろ」というのは酷な話です。個性による強みは、ミスマッチを起こすと仕事を苦痛に感じさせます。

介護辞めてよかった!と思える転職のためには、自分の「個性による強み」が求めている業務内容がどのようなものか、きちんと知っておく必要があるのです。

資格を取りに行く①:資格取得サービスの利用

自分に向いていそうな仕事を見つけたものの、応募資格を満たしていなかった!このような時は、資格取得サービスの利用を検討してみましょう。

引き続き介護職を希望するなら、派遣職員として働きながら資格取得ができる「かいご畑」というサービスがあります。ここでは、初任者研修、実務者研修、介護福祉士受験対策講座を無料で受けることができます。仕事の斡旋・見学手続きなどもしてくれるため、サービス対象地域なら一度目を通して損はありません。

また、異業種を検討するのなら「ウズウズカレッジ」の利用も検討してみましょう。研修付きの転職エージェントで、業務スキルの取得、面接スキルの獲得、就職内定までを一括してサポートしてくれます。

これら就職斡旋をする民間サービスには、就職先の情報が集まっています。このようなサービスを利用することで、資格取得に加え、より良い就職の獲得も狙えるようになります。

資格を取りに行く②:公的訓練「ハロートレーニング」の利用

「ハロートレーニング」とは、いわゆる公的制度で行われる職業訓練のことです。受給要件を満たせば、希望する仕事に就くために必要な職業スキルや知識などを無料で習得できます。(要テキスト代)

職業訓練は、「受講開始日からさかのぼって1年以内に公共職業訓練を受講していな」ければ誰でも(在職者であっても)受けることができます。ただし、在職者や雇用保険をかけていない人が職業訓練を利用する場合は受講料が発生します。受講無料の「離職者訓練」を受けるためには、さらに以下の条件を満たす必要があります。

  1. ハローワークに求職の申し込みをしている
  2. ハローワーク所長の受講指示を受けている
  3. 基本手当の支給残日数が、所定の日数残っている(※9)

この3つの条件を満たす場合は、離職者訓練の給付を受けながら基本手当(いわゆる失業手当)、受講手当、訓練校に通うための通所手当を合わせて受けることが可能です。

離職者訓練のメリットには、自己都合退職の待機期間(3ヶ月)を待たずに雇用保険を受給されることもあります。3ヶ月の待機期間中に訓練校の入校日が来る場合が支給の前倒しに該当し、入校日が支給開始日となります。同様に、訓練期間中に支給残日数がゼロになる場合でも、訓練期間中は引き続き各種手当が延長支給されます。

離職者訓練は、ハローワークが窓口となり、地域の職業訓練校が委託を受けて実施します。地域ごとに受けられる内容や得られる資格、申し込める時期が異なるので、ハローワークに出ているチラシなどでの確認が必要です。

雇用保険の支給日数や残日数計算など、申し込むまでが大変な部分もある離職者訓練。ですが、雇用保険をかけていたのであれば是非一度検討して欲しい公的制度です。自分の取りたい資格が離職者訓練で目指せないかどうか、ハローワークで一度相談してみましょう。

ハロートレーニングの利用体験談

10年ほど前、私自身「離職者訓練」を利用したことがあります。受講したのは、「医療事務・介護請求事務・調剤請求事務」技能取得の6ヶ月のコース。手持ちの資格と合わせることで、採用率が上がる可能性があると考えての受講でした。

その時の私の給付日数は90日で、入校日に残っていないといけない残日数は1日。しかし、入校日とタイミングが合わず、退職と同時に求職者登録したのでは目的の訓練校の入校日に支給残日数が残らない計算でした。

そのため私は、求職者登録自体をわざと一ヶ月ほど遅らせ、残日数を1日残して職業訓練校に入校しました。おかげで、技能も得られ、給付期間も6ヶ月間延長。その後、無事に目的の精神科クリニックに入職できたのです。

このように、開講日に残日数が残らない場合の日数調整方法は他にもあります。それは、「就職と認められない労働」をすること。例えば、親戚の家の草取り・引越しの手伝いなどがこれに該当します。

ハローワークに提出する失業認定申告書に「労働日」と記載することで、その日分の支給はもらえなくなりますが、残日数を残すことができます。

(※9)所定給付日数と残日数の早見表(平成24年4月1日以降離職の場合)

所定給付日数必要残日数
(給付制限有り)
必要残日数
(給付制限なし)
90日31日1日
120日41日1日
150日51日31日
180日61日61日
210日71日71日
240日91日91日
270日121日121日
300日151日151日
330日181日181日

介護辞めてよかったと思える業界・仕事

「介護辞めてよかった」と思えるために、自分の個性にあった業界や仕事を選ぶことは大切です。「介護の仕事のどこが自分に合わなかったのか」を考えれば、自然と次に選ぶべき業種や仕事は見つかります。

ここでは、個性や特徴に合わせて業種を紹介します。自分の特性にはどういった業種が魅力的に感じられるかという視点で読んでみてください。異業種への挑戦をサポートしてくれるサービスの紹介もぜひ検討してみてくださいね。

営業職:自社商材の販売に介護で培った会話力と経験を活かす

人と話すことが好きな人なら、営業職はお勧めの業種の1つです。なぜなら介護職員には、営業に必要となる商品説明力が潜在的に育っているからです。

介護職員は、日常的に利用者や利用者家族とよく話をします。その中には、介護計画の説明、介護の経過、経過を踏まえた介護計画の変更など、専門的な話も多くあります。ですが、利用者とその家族には専門知識がありません。介護職員には、「専門でない人にもわかりやすい説明をする」力が、普段の業務内で知らず知らず培われているのです。

営業職を目指す場合、20代であれば介護と全く違う業界の営業職に移ることも可能です。人材コンサルタント、ネットサービスの提案など、例え違う業界であっても育てる人材として扱ってもらえます。

一方で、30代を過ぎているのであれば介護職の経験を生かした営業職を検討するのがオススメです。例えば、福祉用具の営業販売・介護サポートロボットの営業などがそれにあたります。

利用者や利用者家族がどのような気持ちで福祉用具の利用をを考えたのか?介護現場ではどのような場面で身体的な負担を多く感じているか?多くのケースを知っている介護職経験者だからこそ「ユーザーに寄り添った提案」が可能になります。

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技術職:プログラマーなど新たに技術を学んで転職

介護職員の中には、「おじいちゃん・おばあちゃんから良くしてもらったから恩返しに」と介護業界に飛び込んだ人も多くいます。そんな方の多くは、「人の役に立つ仕事」「役に立つ何かを作り出す仕事」にやりがいを見出しやすいと言えます。

「役立つ何かを作り出す」仕事としてオススメなのが、プログラマーなどに代表される技術職。ですが、介護職からプログラマーへの転職と考えたとき、あまりに違う業種の為「採用は難しいのでは?」と思ってしまいますよね。

実は、「介護職を経験したことのあるプログラマー」は意外にも需要があり、今後も需要の増加が見込まれています。これは、介護系のIT企業・介護施設内で使う機器開発などの分野が今後も成長分野であるため。そして商品開発の際、介護職経験者の視点が参考にされることがあるためです。

介護職からプログラマーを目指す場合は、このような介護関連企業のプログラマー募集を選ぶことで採用されやすくなります。また、事前にプログラミングスキルを身につけておくとなお良いですね。

事前にプログラミングスキルを身につけておく際、独学で難しい方にはウズウズカレッジの「プログラマーコース」がおすすめです。

「ウズウズカレッジ」とは、フリーター・ニート・第二新卒向けの就職エージェント「uzuz」が提供する「一ヶ月間の研修」付きエージェントサポートのことです。研修から就職斡旋まで利用しても無料の為、安心して利用できます。

難点は、首都圏と大阪の求人しか扱っていないこと。また、研修を受けるためには新宿オフィスに通わなくてはならず、実質首都圏以外は対象地域ではないことです。ですがそのサポートの手厚さは群を抜いており、エリア問題が解決できるならぜひ利用したいエージェントです。

「ウズウズカレッジ」ではSE・プログラマーの他にも、インフラエンジニア、営業職、企画職など様々なニーズに合わせた専門カリキュラムが提供されています。社会人として必要なスキル獲得のための共通カリキュラム、面接指導、就職斡旋もあり、就職のための総合サービスと言えるでしょう。

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製造業:規則正しい生活リズムが得られる

介護職特有の複雑な人間関係や、不規則なシフトに疲れて退職を決めた方であれば、工場などの製造業がおすすめです。以前は3K(きつい、汚い、臭い)のイメージが強く敬遠されていた製造業ですが、オートメーション化が進み働きやすく変化しています。

近年、製造業を営む企業の多くは3Kのイメージを払拭するために労働条件を向上させています。好待遇で福利厚生も充実している場合も多くなっており、加えて社宅などの住まいのサポート、有給の取得推進、各種手当の拡充が行われていることもあります。

製造業は、介護職のような不規則な勤務時間ではなく、規則的に出勤、退勤することができます。また、人間関係も最低限でよく、介護職のように他職種が関わることも、利用者家族が関わることもありません。

仕事に対して、やりがいやスキルアップ、向上性を求めないのであれば、工場系の製造業は生活の自由度を上げる職業選択と言えます。私服出社が可能なところも多いので、仕事終わりの余暇を計画的に楽しめるのも魅力の一つです。

ホワイト施設への転職もあり

もしも介護職の業務内容に不満がないのなら、異業種転職ではなく介護業界の中での転職を検討してみるのも一手です。ホワイト施設を選んで転職できたなら、今までの経験を活かせる上今の仕事のような不満は生まれないかもしれません。

ここでいうホワイト施設の条件は、給与の高さや残業の少なさだけではありません。

  • スタッフ同士の対人関係が良い
  • スタッフ研修が充実している
  • 複数の提供サービスが有り、職員のライフステージに応じて配属替えに応じてくれる

これらの条件は求人票には記載されませんが、働きやすい職場かどうかを判断するうえで大切なポイントです。このようなポイントを確認するためには、ケアジョブのようにコンサルタントが施設内情を教えてくれるサービスを利用するとよいでしょう。

ケアジョブは、介護転職のプロが運営する人材紹介サービスです。専門のコンサルタントと採用担当者が頻繁にコンタクトを取っており、求人情報だけでなく施設内情まで提供してくれる点が一般的な転職サイトと異なっています。

また対応エリアが広いのも特徴です。コンサルタントのつく人材紹介サービスにはしては珍しく、九州・沖縄エリア・東北エリアなど求人が減りがちなエリアにおいても、それぞれに600件以上の求人件数が登録されています。

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まとめ

「介護辞めてよかった!」と心から感じられる転職をするためには、現在の仕事への不満点がきちんと解消されることが大切です。そのためには、何が嫌で仕事をやめようと思ったのか、自分に向いている仕事がなんなのかを知り、その自己分析に沿った求職活動をすることが重要と言えます。

新しい業種に挑戦する場合でも介護職を続ける場合でも、転職はスキルアップを考えるいい機会。研修付きのエージェントサービスや公的訓練を使い、資格を新たに取得したり、業務スキルを身につけることも視野に入れて置くと良いですね。

新しい職場に挑戦する準備が整ったあとは、ぜひ転職エージェントや転職サイトのクチコミ欄を活用しましょう。職場の内情を知る人からの意見はとても貴重です。より良い求人を獲得するために、しっかりとした準備と情報収集を行って転職活動に臨んでくださいね。

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