内定出るのが早い企業とその特徴!

内定出るのが早い企業とその特徴!

就職活動って大変ですよね。ES作成や面接の練習、やらなければいけないことが多く大変な思いをしている人も多いと思います。できることなら早くに終わらせてしまいたいですよね?

実は就職活動は年内に終わらせることができるんです!

そこでこの記事では早くに内定が出る業界や企業、早期内定を獲得するために必要なことをお伝えします。

内定が早く欲しい就活生の方はぜひ読んでみてください。

内定出るのが早い企業の特徴

まず初めに早くに内定を出す企業の共通点をご紹介します。

日本経済団体連合会に加盟していない企業

早くに内定を出す企業の特徴1つ目として日本経済団体連合会に加盟していないことが挙げられます。

大企業は基本的に日本経済団体連合会(通称:経団連)に加盟しているため、経団連の定めた就活ルールに則って新卒採用を行っています。そのため経団連の決めた日より早くに内定を出すことはできないのです。

一方で日本経済団体連合会に加盟していない企業は就活ルールに縛られることなく採用活動を行うことができます。つまり、解禁日に関係なく早期から内定を出すことができるんです。

加盟していない企業の例として、海外に本社のある外資系企業や設立したてのベンチャー系企業・中小企業が挙げられます。

高いスキルの求められる企業

語学力や論理的思考力など高いスキルが求められるような企業では3年生の秋頃など早いうちから内定を出す企業が多くあります。

それは企業が早いうちから就職活動をしている優秀な学生を他の企業に取られる前に囲い込んで確保しておこうとするからです。

内定出るのが早い業界

内定を早くに出す企業を業界別にご紹介します。

外資系コンサルティングファーム

外資系の企業が早くに内定を出すことができると先ほどお伝えしました。その中でも特に早くに内定を出すのはベイン・アンド・カンパニーやマッキンゼー・アンド・カンパニーを代表とする外資系のコンサルティングファームです。

コンサルティングファームとは企業の抱える問題を解決する企業のことを指します。

コンサルティングファームの選考ではインターンシップに参加することが欠かせません。毎年採用枠のほとんどがインターン経由の内定者で埋まってしまうほどコンサルティングファームはインターンシップを重要視しているんです。

夏と冬に企業主催の短期インターンシップが開催されます。このインターンシップで好成績を残すと、別ルートでの選考に案内されて優遇してもらえたり、そのまま内定をもらうことができます。

しかしこのインターンシップに参加するにはエントリーシートの提出やWebテスト受験、面接など多くの選考を突破する必要があります。これらの対策をしっかり行って選考に臨みましょう。サマーインターンで優遇ルートに乗ると、早くても9月に内定を獲得できますよ!

メガベンチャー企業

メガベンチャー企業も早くから内定を出します。

メガベンチャー企業とはサイバーエージェントやリクルートなど、大企業へと成長した後でもベンチャー精神を持っている企業のことを指します。

ベンチャー企業も外資系企業と同様に経団連に所属していないことが多いため、早くに選考をスタートさせて内定を出すことができます。

こちらもインターンシップからの採用が多く、12月ごろには内定を得られるでしょう。採用人数が埋まってしまうと本選考を行っていなくても採用活動を終えてしまいます。採用人数自体が少ないことが多いので、注意が必要です!

中小企業

中小企業も同様に経団連に加盟していないことがほとんどのため、早くから内定を出すことができます。また、企業によっては通年採用を行っているところが大半を占めています。日本の企業の大部分は中小企業なので、自分の行きたい企業の採用情報はしっかりと確認しておきましょう。

内定早く取るためにやるべきこと

では、実際に内定を早く手に入れるための方法をお伝えします。自分にあった方法を見つけてみてください。

インターンシップに参加する

これまでにもお伝えしてきたように、インターンシップに参加することで本選考とは違った別ルートでの早期選考に案内してもらうことができます。内定直結のインターンシップもあるので積極的に参加していきましょう。

また、インターンシップに応募することで実際に選考を体験できるため、今後の就職活動にもつながります。

OBOG訪問をする

OBOG訪問とは実際に企業に勤めている大学の卒業生などを訪問し、働いている人の話を聞いて企業理解を深めたりESの添削をお願いすることを指します。そして訪問先のOBOGから早期選考に案内してもらえたり推薦をしてもらえることがあります!OBOG訪問は行って損はないので沢山訪問しましょう。

そこでオススメのOBOG紹介サービスがビズリーチキャンパスです。

画像:ビズリーチキャンパス

ビスリーチキャンパスでは大学やサークル、出身高校からOBOGを探すことができます。

総合商社やコンサルティングファーム、広告代理店など幅広い業界の企業の先輩方が登録しているので、大企業に勤めているOBOGにも出会うことができます。

ビズリーチキャンパスはこちら

スカウトサービスを使う

とはいえ、選考落ちしてしまったら仕方がないですよね。

そんな時は企業からスカウトの届くスカウトサービスの利用がオススメです。

スカウトサービスとは逆求人と言われるもので、自分のプロフィールを登録すると企業側からメッセージや選考案内が届くサービスです。各企業に合わせてエントリーシートを書く必要がなくなるので効率的に企業にエントリーすることができますよ。

ここではオススメのスカウトサービスをいくつか紹介します。

最初に紹介するのはOffer Boxです。

画像:OfferBox

Offer Boxは大企業、外資系、ベンチャーなど8000社を超える優良企業が登録しています。

学生の登録者も21万人以上いて、就活生の4人に1人が利用しています。

Offer Boxはこちら

     

次に紹介するのはキミスカです。

画像:キミスカ

キミスカはインターネット上でのスカウトサービスだけではなく、企業と学生が実際に会うことのできるマッチングイベントも主催しています。

このイベントで目をつけてもらえると、その場で面接をしてくれますよ!

キミスカはこちら

    

就活エージェントを使う

早く内定をもらうために何をしたらいいのか分からなくなってしまったら、就活のプロに相談してみましょう。

そんな時は就活エージェントを利用することがオススメです。就活専門のアドバイザーが相談に乗ってくれます

それでは就活生に人気な就活エージェントを3つ紹介します。

最初に紹介するのはJob Springです。 

画像:JobSpring

Job Springは実際に就活の相談をすることができる学生面談サービスで、AIを用いた適正検査を利用して自分にマッチした企業を紹介してくれます。

Job Springでは最短1週間で内定を得ることができます。

選考を受けるよりも楽に素早く内定を獲得することができるんです!

Job Springはこちら

    

  

2つ目に紹介するのはキャリアチケットです。

画像:キャリアチケット

キャリアチケットでは年間1万人以上をサポートするアドバイザーがヒアリングを元に自分にあう企業を紹介してくれます。また、あなた専任のアドバイザーが選考先に合わせて選考対策までしっかりと行ってくれます。

こちらも無料で企業紹介から面接対策、内定後のフォローまで全てを行ってくれます。

カウンセリングもオンラインでできるので気軽に相談してみましょう。

Ceeer Ticket はこちら

    

 

最後に紹介するのはdodaキャンパスです。

画像:dodaキャンパス

dodaは学生に企業を紹介してくれるほか、ES添削や面接対策なども行ってくれます。dodaには選考日程や回数に独自のフローのある特別ルートで求人が寄せられてくるので最速2週間で内定を獲得することも可能です。

dodaキャンパスはこちら

   

まとめ

早くに内定を出す業界や企業はわかりましたか?企業にあった対策をして早期内定を獲得しましょう!

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