女性が長く続けられる仕事!手に職がつく資格はコレだ!

女性が長く続けられる仕事!手に職がつく資格はコレだ!

「新卒入社で働いてきたけど会社が合わない」
「派遣社員でいるのも将来不安」

あなたはこのようなお悩みを抱えていませんか?

女性は結婚・出産などでライフスタイルが大きく変化します。
病気・離婚・介護といった、思わぬ事態が起こらないとも限りません。

そこで、この記事では、今将来に不安を感じて悩んでいるあなたへ、女性が長く続けられる仕事と手に職がつく資格をご紹介します。

社会人となった、今からでも挑戦できる資格しか紹介していません。

  • 結婚して子供ができてもしっかり稼げる安定した仕事に就きたい
  • 手に職をつけてやりがいのある仕事を一生続けたい

このような方はぜひ目を通してみてください。

女性が仕事を長く続けるためにとっておきたい資格

女性が仕事を長く続けるためには、結婚や出産を見据えて、家事や育児と両立できるものががベスト。リモートワークや自宅で開業できる資格もオススメです。

女性が仕事を長く続けられる資格の特徴

  • 転職や再就職で有利になる
  • 若さは関係ない
  • 家事や育児と両立しやすい
  • 女性ならではの視点で活躍できる
  • 独立開業できる
  • 自宅でできる
  • 働きながら資格が取れる

それでは、女性が仕事を長く続けるためにとっておきたい資格をチェックしてみましょう。

医療・介護系の資格

医療介護系の資格

医療・介護系の資格は、取得するまでに長い時間を要するものが多いですが、取得後は安定して働けます。

ここ最近は、在宅医療のニーズが高まり訪問看護や訪問介護など、病院やクリニック以外の働き方も多くなりました。常に人材不足の業界なので需要があります。

・看護師(看護師国家試験)
看護師になるには看護専門学校(3年制)に通い看護師国家試験を受験します。夜学の場合は4年制。社会人が看護師になるには、会社を退職し看護助手として医療機  関で働きながら、准看護学校に2年、その後看護学校に2年通う方法があります。
1日の流れは、午前中病院で仕事、午後から学校、夜は勉強とアルバイトとかなりハードです。30代、40代から看護師を目指す人も多いので、社会人になっても遅くはありません。

・介護福祉士(介護福祉士国家試験)
介護福祉士は介護の現場で活躍できる国家資格です。仕事はハードで体力が必要になりますが高齢化社会の現代では、人材不足のため仕事には困りません。夜学もあるので働きながら勉強も可能です。

もし介護業界が未経験の方は、介護求人サイトかいご畑を利用することで、介護福祉士の資格費用(13万円)が実質無料になります。

かいご畑は、登録無料!
専任のコーディネーターがマンツーマンで就職をサポートしてくれます。
無資格からスタートして「キャリアアップ応援制度」を使うことで資格費用が0円。
短時間残業なしの求人も見つかるので、資格も取れて、主婦にも働きやすい職場が見つかります。

・柔道整復師(柔道整復師国家試験

柔道整復師は、病院や整骨院で骨折・脱臼・捻挫などの怪我の整復や固定を行う国家資格です。大学卒業後、社会人から目指す人も多く、夜間制の学校もあります。介護福祉の現場でも活躍できるので将来性のある資格です。

社会人で雇用保険2年以上、離職後1年以内の方は訓練旧制度が使え168万円の給付があるので学費が安くなります。

不動産系の資格

不動産業界は、営業ができる方ならガンガン稼げる業界です。資格をとることで、月3万円〜5万円の資格手当もあります。

賃貸住宅を紹介する営業や賃貸契約の書類の作成を行う不動産事務も人気がある仕事です。資格は通信講座が充実しており、社会人でも働きながら独学で取得できるところがメリットです。

・宅地建物取引士(宅地建物取引士試験)
不動産業界では引く手あまたの宅地建物取引士は、いわゆる宅建と呼ばれる国家資格です。
不動産売買や賃貸に不可欠な資格なので、不動産業界への転職やキャリアアップにつながります。人気資格なので書籍や通信講座も豊富です。

・管理業務主任者(管理業務主任者試験)
全国に2000社以上あると言われているマンション管理業者に不可欠な国家資格が管理業務主任者です。主に分譲マンションの宅建に比べると難易度が低く、宅建とのダブルライセンスでキャリアアップや独立を目指す人も多いです。

士業系の資格

士業系の資格

言わずと知れた士業は、取得難易度がかなり高い資格ばかりです。
と言っても、社会人で挑戦している人は多く、独学1年で試験に合格するケースも少なくありません。ここで社会人から資格取得を目指す人にオススメの士業を紹介します。

・社会保険労務士(社会保険労務士試験)
労働・社会労務の専門家。社会保障制度を円滑に活用できるようにする仕事です。年金問題も取り扱う独占業務なので、高齢化社会が進む現代において将来性のある国家資格です。通信講座も充実しています。

・行政書士(行政書士試験)
街の法律家とも言われている行政書士は、官公署へ提出する書類(建設業許可・会社設立など)の作成や許認可申請(内容証明郵便など)の代理業務などを行います。

遺言書や示談書の作成も業務のうち。資格取得の難易度は高いが通信講座も充実しています。社会保険労務士とのダブルライセンスで業務の幅を広げるのもオススメ。

・司法書士(司法書士試験)
司法書士は会社登記・審査請求・裁判所・検察局・法務局などに提出する書類の作成を行う国家資格です。多重債務社の救済のため、債務整理も行います。司法書士は、弁護士よりも身近な法律家です。

司法書士試験は超難関資格で、司法書士事務所で実務を経験しながら取得を目指す人が多いです。取得すれば独立開業できますし、定年関係なく長く働けます。

IT系の資格

IT系の資格

IT業界は資格がなくてもスキルや経験があれば働けます。
とは言っても、未経験者が転職する場合、どうしても経験がないので採用されるかどうか不安になりますよね。

そこで資格を持っていると、知識やスキルの証明となり採用されやすくなるでしょう。
実務経験がない人は以下の資格をチェックしてみてください。

・C言語プログラミング能力検定
C言語を用いた応用プログラミング能力を証明する資格。プログラマー・エンジニアになりたい人は資格取得を目指しながら最低限の知識を身につけましょう。

・PHP技術者認定初級試験
PHPエンジニアを目指して転職するならこの試験。
初級は難しくないので、未経験者が知識とやる気を示すアピールになります。

・基本情報処理技術者(基本情報処理技術者試験)
ITエンジニアの登竜門。未経験からエンジニアを志望する人にオススメ。

美容系

美容系の資格

女性ならではの感性を生かして働ける美容系の資格は、以下の3つです。

ファッションや美容が好きな方なら、その延長線上にある資格なので楽しんで勉強できます。技術を磨けば自宅でサロンを開いたりと、独立開業しやすい資格です。

・美容師(美容師国家試験)
美容師になるには美容専門学校に通い国家資格を取得する必要があります。
社会人は年に数回のスクーリングはありますが、通信制の学校もオススメです。美容室で見習いをしながら、資格取得を目指すこともできます。

・ネイル(JNAサイトのジェルネイル検定・JNECネイリスト技能検定試験など)
将来的には自宅サロンを目指して資格取得を目指す方が多いです。ネイリスト技能検定1級を取れば、トップレベルとして認められます。

・エステティシャン(認定エステティシャン・AEA認定エステティシャン)
美容の専門家、エステティシャンになるには特に資格は必要ありません。資格よりスキルや経験を重視するため、エステサロンで働きながら技術を習得する方法もオススメです。
資格があると技術力を認められる、信頼を得られるなどメリットもたくさんあります。

転職やキャリアップに

転職やキャリアアップに

女性のキャリアアップにつながる資格には以下のようなものもオススメです。
転職時、有利になる資格も多いので将来のためにも取得を検討してみてください。

・TOEIC
年収の高い企業への転職は、英語力も武器になります。昇級や昇進の基準にTOEICの点数を基準とする企業も少なくありません。TOEICの点数は最低でも700点を目指しましょう。

・ファイナンシャルプランナー(国家資格FP技能士3級〜1級))
ファイナンシャルプランナーは節約や投資、税金など生活に密接したお金のエキスパートです。資格は比較的合格しやすい3級から、1級までレベル分けされています。
銀行や保険業界、不動産業界で重宝される国家資格です。就職・転職時の評価も高いですし知識を活かして独立開業も夢ではありません。

・日商簿記 2級〜
経理の仕事に就きたいなら、日商簿記はオススメの資格です。結婚や出産でブランクがあっても、日商簿記2級以上を持っていれば再就職も有利になります。
日商簿記1級は、資格手当がつくことも多いですしキャリアアップに最適です。

人気の資格なので通信講座もたくさんあり、2級までなら独学でも取得しやすいでしょう。1級はかなり難しくなるので、働きながら夜、予備校に通う方もいます。

・地方公務員(公務員試験)
安定感があり社会的信用の高い公務員は、女性が長く仕事ができる資格の1つです。資格は一次試験が筆記、二次試験は面接が実施されます。

最近は中途採用の数も増えていますので、社会人から公務員に転職する人も多くなりました。退職金や福利厚生が手厚く、不況のあおりを受けないところも魅力です。

・医療事務
医療事務は受付、医療費の請求、会計、カルテ管理など、医療機関を支える事務仕事がメインです。人気のある試験なので通信講座の数も豊富です。

資格取得までのハードルは低く、通信講座1ヶ月ほどで講座を終了し資格をとる方も少なくありません。パートの募集も多いですし、結婚してからも続けられる仕事です。

女性が長く続けられる仕事①やりがいがある

女性やりがいのある仕事

ここまで手に職がつく資格をご紹介してきました。
資格があれば、経験がなくてもスキルや知識の証明になるため転職やキャリアアップしやすいです。
女性が長く続けられる「やりがいがある仕事」を3つご紹介します。

WEBデザイナー

WEBデザイナーは、特別必要な資格は必要なく、平均427万円。
日本の平均賃金に比べると低いですが、スキルと実務経験を積むと年収アップを狙えます。

結婚しても自宅でフリーランスとして働けますし、人材不足なので企業への再就職もスムーズです。

デザインが好きな方は、やりがいがありますし、コーディングやJavaScriptを極めることで仕事の幅も広がります。

看護師

看護師は常に人手不足ですから、結婚しようが育児中だろうと求人はたくさんあり仕事に困ることがありません。

平均年収364万と公表されていますが、私の友達は500万円ほどあります。ボーナスも大きく、収入が安定していながら、やりがいも大きい仕事です。
パートの時給は約1685円と高めですから、結婚後は週に3日ほどパートに出る主婦看護師もたくさんいます。

ネイリスト

デザインや細かい作業が好きな方は、ネイリストもやりがいのある仕事です。

ネイルサロンに所属するほか、美容室と契約して、フリーランスとして活躍する方法もあります。ネイリストの年収は約323万円と高くはありませんが、結婚後も続けられる職業です。

まつ毛パーマやまつげエクステ、エステなど、美容全般のスキルを身につけるとサービスの幅も広がり、幅広い顧客を囲い込むことができるでしょう。

女性が長く続けられる仕事②高収入が狙える

高収入が狙える仕事

「給料が上がらない」「このままこの職場にいても将来が不安」
経済的な面で、今の職場に不満がある方は高収入が狙える仕事への転職を考えてみましょう。

資格取得の難易度が高いものもありますが、働きながら1〜2年集中して頑張れば資格取得できないこともありません。悩みは行動することでしか解決できないので「自分なんてどうせだめだ」と決めつけずコレだ!と思うものにチャレンジしてみてください。

社会保険労務士

資格をご紹介する項目でも触れましたが、社労士は今狙い目の資格です。
厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査」によると女性社労士の平均年収は、

  • 30~34歳で442万円
  • 35歳~39歳471万円
  • 40~44歳で534万円
  • 45歳〜 623万円

となっています。年齢が上がるにつれ年収も右肩上がり。

社労士事務所でキャリアを積み、独立開業する道もありますが、企業で給与計算や社会保険手続き等の労務に従事する選択肢もあります。

大企業で人事部の重要なポストに就けば、年収1000万円以上稼げることも。
今勤めている企業に社労士がいない場合、資格取得することで人事部への移動と年収アップも見込めるかもしれません。

ここ最近は、労働問題や助成金の申請など社労士を必要とする場面が増えていますので狙い目の職業です。

独立も可能!ファイナンシャルプランナー(FP)

ファイナンシャルプランナー(FP)も前述した通り、保険や不動産業界で活躍できる職業です。2級以上で資格の価値がでます。1級は難易度が高いため取得すれば、年収アップも見込めます。

保険の見直しや住宅ローンの組み替えなど、家のお金にまつわる悩みを解決する金融コンサルタント業務が主な仕事です。顧客の要望に合わせて貯蓄・投資・教育費などのアドバイスをします。

ファイナンシャルプランナーの働き方は主に3つあります。

  • 銀行や保険会社・不動産会社に勤務する(年収400〜800万)
  • 資格取得後、本業とは別に副業として仕事する(
  • 独立して自分で顧客を獲得する

お金関連に詳しいファイナンシャルプランナーは、副業でライターとしても活躍できます。資格があれば専門性が上がり報酬も高くなるでしょう。

企業で勤務しながら副業でライター収入を得る方法もオススメです。
社会保険労務士、宅地建物取引士との相性もいいのでダブルライセンス取得も検討してみてください。

エンジニア

IT業界は、今後もますます成長することが予想されている将来性のある業界です。システムを設計する技術者のITエンジニアは、人材不足が懸念されており今後も需要が高まることは間違いありません。

未経験からでもチャレンジすればIT業界への転職も難しくはないでしょう。
エンジニアには主に4つの職種があります。

  • ソフトウェアの制作・開発系のシステムエンジニア(平均年収約550万)
  • サーバーの設計・構築系のサーバーエンジニア(平均年収約460万)
  • プログラミング作業が主なプログラマー(平均年収約450万円)
  • ネットワークの設計構築に関わるネットワークエンジニア(平均年収約490万円)

ざっとみるとそんなに年収が高くないイメージですが、スキルや経験を積めば年収もアップします。副業でも十分稼げますし、何より自宅で稼げることも大きなメリットです。

結婚出産しても、フリーランスとして家事や育児のバランスを取りながら活躍できる仕事です。

女性が長く続けられる仕事のことを就活のプロに聞いてみよう

就活のプロに聞く

ここまで、女性が長く続けられる仕事とオススメの資格について解説してきました。選択肢がたくさんあるので、迷ってしまいますよね。

  • 自分には何が向いているだろう?
  • 今何から始めるべきか
  • チャレンジしたいけど不安がある

このようなお悩みを抱えていると思います。
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