パンツタイプオムツはいつから?切り替えのタイミングやデメリットを現役ママが解説

パンツタイプオムツはいつから?切り替えのタイミングやデメリットを現役ママが解説

寝返りやハイハイなど動きが活発になってくるとオムツの切り替えサインです。

  • テープタイプのオムツ替えが大変!
  • テープが剥がれて漏れるようになってきた
  • ずれないようにしっかりテープを止めると苦しくないか心配

このようなお悩みが出てきたら、パンツタイプのオムツを検討しましょう。パンツタイプのオムツはオムツ替えがとっても簡単です。ただ男の子の場合はパンツタイプが多少面倒に感じることもあり無理に切り替える必要もありません。

この記事ではパンツタイプのオムツへのベストな切り替え時期とメリット・デメリット、おすすめのオムツを現役ママが紹介します。

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パンツタイプのオムツはいつからがベスト?

パンツタイプのオムツへの切り替えは、赤ちゃんがよく動くようになり「テープタイプでは大変!」と思ったときがタイミングです。

 オムツメーカー「ムーニー」が実施したアンケーでは、初めて「パンツタイプ」のおむつを使った時期について「6ヶ月(12.7%)」が最も多く、続いて5ヶ月、7ヶ月と続きます。

私も娘が6ヶ月になり寝返りを始めたときにパンツタイプへ切り替えました。この頃になると、オムツ替えの最中に動いてテープがずれてしまうことが多々ありました。一人でオムツ替えをする際に、逃げてしまうことも多く出先でのオムツ替えは特に大変。

そこで、コンビニや空港などで売っている数枚入りのパンツタイプのオムツを購入して試したところすごく楽だったんです。娘は体が細く小さかったのですが、パンツタイプのオムツはサイズが豊富ですから一番小さいサイズからスタートしました。

このように、何ヶ月から…というよりは赤ちゃんがよく動くようになりオムツ替えが大変になった頃がベストな時期です。

成長スピードは赤ちゃんによって異なりますので、一般的な育児書の「◯ヶ月」というのは参考程度に捉え、ママが「そろそろかな」と思った時期に試してみるといいでしょう。

花王「メリーズ」の公式サイトにはパンツオムツデビューの時期かチェックできるYes/NOチャートがありますので、参考にしてみてください。

無理に切り替えなくてもいい

パンツタイプへのオムツは無理に切り替える必要はありません。というのも、パンツタイプのオムツはオムツ替えの際に下のズボンをすべて脱がす必要があり面倒に感じることもあります。

女の子はスカートやワンピースを着ていることが多いため、パンツタイプでもさっとオムツ替えができますが男の子はそうもいきません。

ですから、ママに負担がかかるようなら無理に切り替える必要はないのです。外出時はテープを選ぶなど併用しながらの利用もおすすめです。

パンツタイプオムツの特徴

パンツオムツはその名の通り、パンツのように履くタイプのオムツです。トイレトレーニングが終わり、普通のパンツデビューする前の練習としても利用できますので、長く使うことになります。

うちも寝返り時期から3歳半くらいまで使用していました。

メーカーにより仕様は若干異なりますが、一般的にパンツタイプのオムツには下記のような特徴があります。

  • フィット感があり漏れにくい
  • ウエストにギャザーがたっぷり入っているのでしめつけない
  • はかせやすい
  • 通気性素材を採用しムレにくい
  • しめつけないけどずれ落ちない設計
  • サイドが簡単に破れるようになっている

テープタイプではテームの締め付け具合でお腹周りの苦しさを調整していましたが、パンツタイプは履かせるだけ。テープの調整が必要なくとっても楽チンです。

パンツタイプのオムツはサイドが指で破れるようになっていますので、うんちのときにも安心です。

パンツタイプオムツのメリット・デメリット

パンツタイプのオムツにはメリット・デメリットがあります。デメリットの方が多いと感じたら無理に切り替えずテープタイプで様子を見ましょう。

パンツタイプオムツのメリット

  • 履かせやすい
  • オムツ替えが立ってできる
  • パンツを履く練習やトイレトレーニングになる
  • サイドが破れるのでオムツ替えも楽チン
  • 背中漏れの心配があまりない
  • ずれてもすっと上にあげられる

パンツタイプのメリットは何と言っても履かせやすいこと。トイレトレーニングを始める頃には自分で履くようになります。

立ったままオムツ交換ができるのでとっても楽でした。パンツを履く練習になります。

パンツタイプオムツのデメリット

  • テープタイプに比べると1枚単価が高くなる
  • うんちの時のオムツ交換はコツがいる
  • ズボンやタイツを全部脱がせないと交換できない

パンツタイプの最大のデメリットは「ズボンやタイツを全部脱がせないと交換できない」ところです。これは外出時や冬場などはとっても面倒です。

私はタイツやズボンを履くときの外出時はテープタイプを利用していました。外出先でタイツを脱がすと履かせるのが大変ですし、面倒ですよね。

最近はコロナの影響もあり、できるだけ短い時間でオムツ替えを済ませたいという方も多いでしょう。外出時は無理せず、さっと交換できるテープタイプを併用しましょう。

現役ママが選ぶ!おすすめのパンツタイプオムツ3選

オムツは好みがありますが、全オムツメーカーを試して「よかった」と感じたパンツタイプのオムツを紹介します。

パンパース オムツ さらさらケア (4~8kg) Sサイズ74枚:1,164円

パンパース オムツ さらさらケア

出典:https://www.amazon.co.jp

パンパースだけの最新技術、おしっこをすると「さらさら風通しライン」という空気の通り道ができる構造はおしっこを肌によせつけず、最長12時間お肌をさらさらに保ちます。

薄くて快適、もれにくいのも特長。柔らかコットン風シートで赤ちゃんのお肌を優しく包み込みます。足回りギャザーとのびのびテープでゆるウンチももれにくい。夜も安心して眠れます。

コスパがいいところも大きな魅力です。

パンパース オムツ さらさらケア (4~8kg) Sサイズはこちら

メリーズ オムツ さらさらエアスルー (4~8kg) 80枚 :1,449円

メリーズ オムツ さらさらエアスルー

出典:https://www.amazon.co.jp

ウエストがふんわり2.5倍も伸びるので締め付けずに快適!オムツ替えがとにかく楽だったメリーズエアスルー。メリーズは全面通気性シートを採用していますので、

おしっこをしてもお尻がサラサラしていて通気性の良さを感じました。

背中ロング吸収体でうしろもたっぷりカバー。背中漏れしにくい構造が頼もしいです。また、通っていた幼稚園でもメリーズを使っている方が多かったです。おしっこの吸収量もよくて漏れたことがありません。

メリーズ オムツ さらさらエアスルー (4~8kg) 80枚 はこちら

ナチュラルムーニーマン オーガニックコットン オムツ (4~8kg)50枚:1,311円

ナチュラルムーニーマン

出典:https://www.amazon.co.jp

「無添加」&「弱酸性」仕様のシートを採用、よりお肌に優しく肌への負担が少ないオムツを探している方におすすめです。

表面シートにオーガニックコットンを配合し肌触りも柔らか。有害物質を含まない世界最高水準の安全性を実現しています。

ウエストは2倍伸びてオムツ替えも楽々。通気性もよくさらっとしたお肌を保ちます。オーガニックにこだわる方に好まれています。

ナチュラルムーニーマン オーガニックコットン オムツ (4~8kg)50枚はこちら

まとめ

パンツタイプオムツへの切り替えは、寝返りを始める6ヶ月前後を目安に、赤ちゃんの成長に合わせて検討しましょう。

とはいえ、必ず切り替えなければならないというものではありません。ズボンを全部脱がすのも大変ですし、ママの負担にならないようテープタイプと併用しても大丈夫です。

まずは数枚入りのパックになったものを使って試してみるといいでしょう。

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