電気圧力鍋のデメリット3つ!体に悪い、危険という噂も徹底調査!

電気圧力鍋のデメリット3つ!体に悪い、危険という噂も徹底調査!

電気圧力鍋を使えば、普通なら何時間もかかる煮込み料理が数十分で作れるので、忙しい方たちの間で人気を集めています。

しかし、電気圧力鍋には「サイズが大きすぎて場所を取る」「使い方が決まっていて面倒」などのデメリットがあるのです。

また、あなたは電気圧力鍋に関する噂を耳にした経験はありますか?

  • 身体に悪いという噂
  • かなり危険だという噂

このような噂まで流れていると、本当に電気圧力鍋を使ってもよいのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、電気圧力鍋に関するデメリットと噂について徹底解説します。電気圧力鍋のメリットも併せてお伝えするので、ぜひ最後までお付き合いください!

電気圧力鍋のデメリット

まずは、電気圧力鍋のデメリットについて解説します。

思ったほど時短にならない

1つ目に紹介する電気圧力鍋のデメリットは、思ったほど時短にならないという点です。

そもそも電気圧力鍋は、時間のかかる煮込み料理などが短時間で作れるから人気があるもの。

しかし、実際に使ってみると意外に時短にはならないのです。

例えば、肉じゃがが5分で作れると書かれた電気圧力鍋を使って調理すると、実際には以下のような時間がかかります。

  • 圧力を上げる時間:約10~20分
  • 調理時間:約5分
  • 蒸らし時間:約10~40分

5分というのはあくまで調理時間だけ。そこに圧力を上げる時間と蒸らし時間が加わるため、結局20~60分程度はかかる計算です。

ちなみに、電気圧力鍋を使わずに肉じゃがを作ると大体40分以上はかかります。そのため、最短20分で作れる電気圧力鍋は確かに時短です。

それでも「製品の説明にあるほど短い時間で作れるわけではない」という点は、理解しておく必要があります。

予約機能を使えるメニューが少ない

2つ目に紹介する電気圧力鍋のデメリットは、予約機能を使えるメニューが少ないという点です。

電気圧力鍋の中には、予約調理に対応した製品があります。

しかし、説明書をよく読んでみると”食材が腐る”などの理由から、ほとんどのメニューが「予約調理禁止」となっています。

予約調理できるのは「炊飯だけ」という製品も非常に多いため、予約機能を求めているなら、事前に対応レシピを確認した方がよいでしょう。

意外に場所を取る

3つ目に紹介する電気圧力鍋のデメリットは、意外に場所を取るという点です。

どうしても、電気圧力鍋はサイズが大きくなりがち。そのため、普通の圧力鍋と同じ感覚で買ってしまうと、置く場所が無くて困る恐れがあります。

イメージとしては、特大スイカくらいのサイズ感なので、その点を理解したうえで購入しなければなりません。

電気圧力鍋のメリット

続いては、電気圧力鍋のメリットについて解説します。

調理中にキッチンを離れられる

1つ目に紹介する電気圧力鍋のメリットは、調理中にキッチンを離れられるという点です。

普通の圧力鍋だとコンロで火にかけているため、キッチンを離れられるわけにはいきません。

しかし、電気圧力鍋なら火を使っているわけではないため、手順通りに食材をセットしてスイッチを入れれば、あとは炊飯器のようにほったらかしで大丈夫です!

忙しい時間に使用すれば、料理と他の家事を同時進行してもOK。子育てや家事に追われる出の強い味方となってくれるでしょう。

アク取りの手間が省ける

2つ目に紹介する電気圧力鍋のメリットは、アク取りの手間が省けるという点です。

普通の鍋で調理していると、どうしてもアクが出てきます。これを綺麗に取り除かないと料理が美味しくなりませんよね。

しかし、電気圧力鍋なら一気に火を通すため、アクはほとんど出ません。そのため、アク取りの手間が省けるのです。

キッチンが暑くならない

3つ目に紹介する電気圧力鍋のメリットは、キッチンが暑くならないという点です。

火を使って料理しているとキッチンが暑くなりますよね。夏場は危険な温度になるケースもあるため、気を付けなければいけません。

しかし、電気圧力鍋なら火を使わないため、キッチンの温度が高くなりにくいのです。

また、キッチンから離れても問題ないため、夏場でも快適に調理できます。

電気圧力鍋に寄せられる噂

電気圧力鍋には、「体に悪い」「危険」といった噂があります。では、これらの噂は本当なのか解説します。

体に悪いって本当?

1つ目の電気圧力鍋に関する噂は「体に悪いって本当?」という内容。

この噂の詳しい内容は、「電気圧力鍋を使って圧力をかけると強い発がん性を持つ【アクリルアミド】が発生する」というものです。

そもそも、アクリルアミドは料理の焦げなどに含まれる物質。

そのため、「高温で圧力をかける電気圧力鍋でも、アクリルアミドが発生するのでは?」という噂が出ていると考えられます。

しかし、この噂は嘘と考えて問題ありません。

なぜなら、農林水産省が実験を行いアクリルアミドが発生するか調査しているから。

そして、その実験では電気圧力鍋の使用によって、アクリルアミドが発生することはほとんどなかったそうです。

問2-2 圧力鍋を使って調理したとき、アクリルアミドはできますか?

(答)
圧力鍋を使った調理では、温度が120℃以上になる場合があります。そこで農林水産省は、一般的な加圧調理によってアクリルアミドがどの程度できるか研究しました。その結果、通常の圧力鍋の調理条件で加圧調理したお米や野菜では、アクリルアミドがほとんどできないことがわかりました。

アクリルアミドを減らすために、加圧調理を避ける必要はありません。

また、圧力鍋の説明書やレシピ等を参考に、温度が120℃を超える圧力条件で調理する場合は、加圧調理時間を長くしすぎない、適宜圧力を弱めることで、さらにアクリルアミドをできにくくする効果が期待できます。

出典:農林水産省「よくある質問|問2-2 圧力鍋を使って調理したとき、アクリルアミドはできますか?」

このように、電気圧力鍋によって発がん性物質アクリルアミドが発生するという噂は、ほぼ嘘というわけです。

つまり、電気圧力鍋が体に悪いというのも単なる噂というわけですね!

危険って本当?

2つ目の電気圧力鍋に関する噂は「危険って本当?」という内容。

そもそも、電気圧力鍋では強い圧力を発生させているため、使い方を間違えると大きな事故に繋がる恐れがあります。

実際、経済産業省では1996~2008年まで圧力鍋による事故を調査。13年間の間に以下のような事故を発生したと発表しています。

事故の種類発生件数
死亡1件
重症13件
軽傷23件
被害拡大12件
製品破損12件
被害なし3件
合計64件

*出典:経済産業省「「家庭用の圧力なべ及び圧力がま」及び「乗車用ヘルメット」の技術基準改正について(案)|表2」

これらの事故が起きる原因として考えられるのは以下の3つです。

 圧力鍋のフタを完全に密閉できてなかった
 禁止されていた食材を入れて調理してしまった
 ノズルが汚れたまま調理してしまった

つまり、電気圧力鍋による事故のほとんどは、正しい使い方をしなかったために起きているというわけです。

ただし、64件の事故のうち7件は「製品に起因する事故*」となっています。

そのため、電気圧力鍋が危険という噂に関しては、半分本当で半分嘘といったところでしょう。

大切なのは、信頼のおける製品を選び、その製品を正しく使うということです。

おすすめの電気圧力鍋

最後は、おすすめの電気圧力鍋をご紹介します。

Panasonic(パナソニック)電気圧力鍋 SR-MP300-K

画像:Amazon

1つ目に紹介するおすすめの電気圧力鍋は、「Panasonic(パナソニック)電気圧力鍋 SR-MP300-K」です。

無水調理や70℃と85℃の2種類の低温調理ができる電気圧力鍋。炊飯ができたり、煮込みモードが搭載されていたりと、豊富な機能性が人気を集めています。

また、自動調理モードは7種類と極端に多いわけではないため、初めて電気圧力鍋を使うという方にとっては使いやすい仕様となっています。

メーカーPanasonic(パナソニック)
型番SR-MP300-K
本体サイズ幅29.2×奥行27.8×高さ27.0cm
調理モード圧力調理・煮込み調理・無水調理・低温調理・保温
自動メニュー数7
商品販売価格20,709円

*商品販売価格はAmazon掲載のもの

>>Panasonic(パナソニック)電気圧力鍋 SR-MP300-Kの詳細はこちら

アイリスオーヤマ 電気圧力鍋 PMPC-MA4-B

画像:Amazon

2つ目に紹介するおすすめの電気圧力鍋は、「アイリスオーヤマ 電気圧力鍋 PMPC-MA4-B」です。

自動メニューが90種類も搭載されたアイリスオーヤマの電気圧力鍋。バラエティ豊富な料理がボタン一つで簡単に作れます。

また、1台で低温調理・発酵調理・グリル鍋など7役をこなしてくれます。

これだけ豊富な機能があれば、「今日は忙しいから、これ1台で料理を済ませよう!」といった使い方も可能ですね。

メーカーアイリスオーヤマ
型番PMPC-MA4-B
本体サイズ幅約32×奥行約33.4×高さ約23.2cm
調理モード圧力調理、温度調整、無水調理、蒸し調理、低温調理、発酵調理・グリル調理
自動メニュー数90
商品販売価格18,700円

*商品販売価格はAmazon掲載のもの

>>アイリスオーヤマ 電気圧力鍋 PMPC-MA4-Bの詳細はこちら

T-fal(ティファール)電気圧力鍋 CY8511JP

画像:Amazon

3つ目に紹介するおすすめの電気圧力鍋は、「T-fal(ティファール)電気圧力鍋 CY8511JP」です。

時短レシピが136種類も内蔵されたティファールの電気圧力鍋。美味しい料理が15分以内で作れるとあって、忙しい主婦から人気を集めています。

また、内臓されているレシピも150種類と豊富なので、献立に迷ったときにも強い味方となってくれます!

メーカーT-fal(ティファール)
型番CY8511JP
本体サイズ幅38×奥行35×高さ32.5cm
調理モード圧力調理、炒め調整、煮込み調理、蒸し調理、炊飯、再加熱・保温
自動メニュー数150
商品販売価格24,700円

*商品販売価格はAmazon掲載のもの

>>T-fal(ティファール)電気圧力鍋 CY8511JPの詳細はこちら

まとめ

今回は、電気圧力鍋のデメリットや気になる噂について解説しました。

電気圧力鍋は、様々な料理が時短で作れるとあって人気がある一方で、「場所を取る」「意外に調理時間がかかる」などのデメリットがありました。

また、「体に悪い」「危険」という噂もあるため、購入すべきか迷っているという方は多いでしょう。

しかし、体に悪いという噂に関しては経済産業省の調査によって嘘と分かりましたね。

そして危険という噂に関しては、確かに事故が起きているため事実です。

とはいっても、過去13年間で64件。その大半が「誤った使い方をした」ものなので、過度に怖がる必要はありません。

よい製品を正しく使用すれば、電気圧力鍋は安全かつ便利な調理器具です。

最後に紹介した製品はどれも信頼性が高いものなので、電気圧力鍋に興味がある方は参考にしてみてください!

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